Yukiyanagiな日々

趣味で創作活動しています。野生動物、北方狩猟民大好き。創作活動の報告や、日々思うことを綴ります。

博物ふぇすてぃばる! in 2017

ブログで再三申し上げております、私が来年出展したいと言いまくっとるイベントへ、先週日曜に行ってまいりました。
(本当は当日夜にアップしたかったのですが、本日まで疲労困憊しておりましたので更新できませんでした…)

昨年カナダ旅行との折り合いで行けなかったのと、来年に向けての現場検証という心構えで、気持ちも新たに参加してきました。

全部はお見せできませんが、買ったものなど含め、いくつかご紹介いたします。


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「箱庭動物園」というタイトルで、身近な自然を題材にしたイラストや漫画を手がけている方の作品。
カマキリなどの昆虫に寄生するハリガネムシなる生き物に何やら深い関心(愛情?)があるみたいで、皆に親しんでもらえるよう可愛らしいキャラクターに変換しちゃったりしています。

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Twitterで公式アカウントがあって、私もクリエイターさんと兼でフォローしてますが、こうして関わると親しみが湧いてくるから不思議なもの。実物標本がありましたが(載せていいのかわからないので敢えて掲載しません)こういう情報がないともっぱら「うえっ」ってなります( ^ω^)・・・。

こんなチラシまで頂いちゃいました!

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見つけたら住所とともに実物を送ってくださいとのこと。どういった種類がどんなところに分布しているのか調査してるみたいです。


お次はこれ。

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森林インストラクター兼、私と同じく日本ワイルドライフアート協会メンバーの方がイラストを担当されている、森や山での危険生物のファーストエイド(応急処置)のガイドブック。この方のTwitterもフォローしていて、ガイドブックのことはTwitterで気になっていたところでした。博物ふぇすでの販売は通常の書店販売より1割引き&消費税かからない上、「Twitter見ました!」って伝えたら2割引きにしてもらえました! ご本人に会えるだけでなく割引してもらえるのも、こういったイベントならではのお得感(笑)


私の大好きなオオカミシリーズも結構ありました♪

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レザーにラインストーンがあしらわれたキーホルダー。カバンのアクセントに良さそうです。

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おしゃれなコルクコースター。2年前もこのクリエイターさんの紙コースターを買いましたが、コルクの方が長持ちしそうです。


あと、売り物ではありませんが、可愛らしいフェルトのぬいぐるみもありました(*´ω`)

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他にも、ガやチョウの幼虫やサナギを展示&触らせてくれるブースがあって、おしゃれなお姉さんがガの幼虫を手の上で這わせてるなんて光景も見られました。

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ガの幼虫と聞くと毒がありそうな気がしますが、この幼虫は毒を持っていないそうな。結構どこにでもいる身近なガのようです。毒がないと安心したせいなのか、手の上を這う幼虫が不思議と可愛く見えてきました。


最後に、魚の剥製を展示販売しているブースを見てきました。最初は良くできた作り物かと思いましたが、あまりにもリアルすぎると思ったら剥製でした。

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「魚も剥製作れるんだ」と吃驚。陸の動物に比べ傷みやすい印象なので、こんなに生きた姿をそのまま再現できるのが素直にすごいと思いました。



改めてご説明いたしますが、「博物ふぇすてぃばる!」とは何ぞやと言いますと、生物学、古生物学、化学、考古学、民俗学、など、博物学に関する作品の展示即売、及び研究発表をするイベントです。わかりやすく言えば、コミケのオリジナル&学問色の強いものと思っていただければわかりやすいかと思います。(ついでですが、よく似たコミティアというのは、コミケの一次創作限定の場と考えてください)

見ての通り、ある人は動物をモチーフにした作品、ある人は古生物をモチーフにしたグッズ、そしてある人は書籍やパフォーマンスで考古学を紹介したり。また「ザ・学問」そのまんまでなくても、絵画の技法の紹介や学問をベースにしたオリジナル作品の販売など、かなり範囲は広いです。
毎年九段下にある科学技術館で開催され、おおよそ250ブースが設けられます。(コミティアは、およそ3,500ブース)
なんで此処でブースの数を上げているのかというと、博物ふぇすへの出展はコミティアよりそれだけ難しいということをお伝えしたいからです。コミティアやコミケの場合、定数オーバーにならない限り誰でも出展できます。一方博物ふぇすの場合は、審査があるんです。私の知り合いのクリエイターさんも、今年は出展していますが2年前のときは落選していました。

だったらコミティアのほうが無難じゃないかと思われますが、コミティアは範囲が広すぎてどれだけファンが獲得できるかわからないというところがあります。(今のpixivみたいな状況)それに、今思えば決してハイレベルとは思えない学生時代の創作サークルでさえ出せるという敷居の低さが、なんかチャレンジ精神を欠くんですよね。下手すりゃ幼稚園児レベルでも出せちゃうわけですし。(勿論、プロの方が出展することもありますから一概に低レベルとは言えませんよ?)

だから、ちょっと不安だけどここはいっそハイレベルで難関な博物ふぇすに挑んだほうがいいんじゃないかって思うんですよ。だから第一希望は博物ふぇす、第二希望はコミティアってところで考えています。


見ていてわかる方はわかると思いますが、私の作品は中~近世のヨーロッパ・北アメリカの歴史、自然、考古学がベースとなっています。ついでに私がよく描いてる鳥獣みたいな身体的特徴のある人々については、生物や人類の進化に基づいて設定しています。自分で言うのもなんですが学問ネタは込み込みです。

ただ、私の作品群はこういった学問ネタが複合的に入り混じっていて、特定の学問を強調して扱っているネタではありません。博物ふぇすでよく見られるのは、とりわけ特定の分野に特化した内容ばかりです。だから私の作品群はそういった点で個性の強いものだと思いますが、それが吉と出るか凶と出るか、全くわかりません。ただ、私と同じようにオリジナルファンタジー世界を作って、それをもとにした作品の展示もありましたので、そこに可能性を懸けているのですが…。(どこかの惑星で恐竜が人間のような進化を遂げたという、なんだかほのぼのした世界でした)

《これは備忘録、および独り言》
でもそれって、場合によってはコンセプトが伝わりにくいということを意味してるんじゃないかな。自分は何を伝えたいんだろう。オリジナルの世界史?亜寒帯の大自然?マイノリティの保護?多様性の尊重?独自の人類進化の紹介?
いいや、自分が本当に言いたいのは人類の多様性についてのはず。近世のアメリカ史みたいなストーリーや、先住民たちの暮らし方や価値観の紹介も、それを補強するためのもの。詰まるところ(自然・文化)人類学を紹介したいはず。そこを上手いことアピールできりゃあ、審査通してもらえるんじゃないかって思うんだ。

2 Comments

Tory  

こんにちは。

面白いですね〜!
「博物ふぇすてぃばる!」
掲載してる写真をみても皆さんの拘り感は伝わってきますね。
でも質感や表現も含めてどこか工夫して受け入れてもらうという
人との接点も大事にしているようにも感じました。

ひと目みてわかるインパクトのあるものは除いたとして
自分が何を伝えたいか?何が言いたいのかなど・・・
その辺を作品で表現して人に伝えるのは相手がどのように理解してくれるかを
想定していかないとなかなか伝わらないので自然と作品にも変化を与える気がします。

いずれにしても目標は高いほうが良いですよね。

ただいきなり敷居を上げなくても
予行演習的に出来る範囲でやってみるのも良いのかもしれませんね。
いずれにしても頑張ってください。

ガの幼虫は無理かな〜(´・ω・`)

2017/07/29 (Sat) 16:46 | EDIT | REPLY |   

雪柳アン  

To Toryさん

ありがとうございます。

2017/07/30 (Sun) 21:25 | EDIT | REPLY |   

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