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Although the world is full of suffering,
it is full of the overcoming of it.
- Helen Keller

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パソコンが使えぬ間に描いていた絵について/私の創作のコア

先週木曜日に、部屋の照明を今までの味気のない蛍光灯からおしゃれなペンダントライトに変えたのと同時に、今まで使用してきたデスクトップパソコンがぶっ壊れました。以前からもちょっと様子はおかしかったんだけど、とうとう寿命だったんだろうか。父からのおさがりで、父が使用していた時期も含めてだいたい4~5年くらいだった。そんなに数年でパソコンなんて壊れるものなのか?(改装後の部屋についてはまたの機会に記述します)

私にとってパソコンがないというのは死活問題で、突然の事態に困惑した私ですが、父がネットでかなり性能の良いデスクトップパソコンを見つけてくれ、それを土曜日着で注文し、この週末はほぼそのセットアップに費やされました。週末の間にマグカップのイラストを完成させてデータ入稿までする予定でしたが、そんな余裕はありませんでした。

パソコンの根本的な仕組みやセットアップの方法、さらに父が勧める仮想空間のパソコンのセットアップについては全く無知な私なので、その辺はすべて父に丸投げ(;´・ω・) 何もできることがない私は1階の母の仕事部屋でひたすら絵を描いてました。

先週はなんだかんだで全く絵を描けていなかったのでフラストレーションが溜まりまくり、マグカップのイラスト以外にも絵が描きたくて仕方ありませんでした。

illust171202-1.jpg

デッサンの正しさよりも兎に角イメージしている内容を形にしたかったので何も見ずに適当に描いてます。左の絵はとあるサントラの共演リミックス曲をYouTubeで聞いて思いついたもの。血の涙を流してるんですがこれじゃあよくわからないよね。ポストカードデザインに使えるかなぁ?
右の適当に描いた鷲については、自分の考える鷲の造形を自分の中で納得するために描いただけのもの。


あとはねぇ……こんな人も描いちゃいました(//Д//)←

illust171202-2.jpg

はい、皆様ご存じ「オペラ座の怪人」のファントムです(*ノωノ)
あ~、胸元描くだけに1時間費やしたよね。こんなの描いてるイメージ恐らく皆さんあまり無いかと思いますけども。
目が火傷しそうなのを必死に我慢しながら写真ガン見して、そのままの模写じゃつまんないから自分なりにアレンジをして描いてみたけど、なんか違うー(T_T)

つい最近聞いてたCDに「Music of the Night」のカバー曲が入ってたんで、それ聞いた途端に顔真っ赤っか、脳内がオペラ座の怪人一色になってしまい、描かずにはいられませんでした。
私にとってオペラ座の怪人は2005年の映画版以外受け付けてません!! やれ有名歌手が歌ってるだのこっちのバージョンが魅力的だの聞いても、私にとっては他の役者が演じてるものは全部邪道!だとさえ思っています。

ジェラルド・バトラー演じる2005年の映画については公開当時本当に大人気だったみたいで、家族も含めありとあらゆる人が何回も映画館に足を運んだと聞いています。そして世界中の女性たちがジェリーファントムに恋をしました。私もまったく例外ではありません。ってか、いまだに心に刺さったまんまです。なんか現在の私についてはもはや全然違う方向の趣味を持っているように見えると思いますけど、私の創作のコアには実はこのオペラ座の怪人が健在なんです。

出会って12年。映画を見たとき私中学生でしたよ。社会人になっても未だに平常心で向き合えない。
人物画を描くのも随分慣れたはずなのに、ファントム前では未だに苦手です。ファントムの似顔絵については前回描いたのはなんと5年前の2012年。それより前は2005年映画を見た年のものだけです。

2005年の絵
phantom2005.jpg

テンパってるのと不慣れなのがすげえ露骨に出てる。最初から大人顔は描けねぇと割り切っているのか漫画チックにデカ目である。当時の典型的な特徴、デカ目におちょぼ口なのが残念さ倍率ドン!

2012年の絵
phantom2012.jpg

それなりに大人顔は描けてるようだが、男っぷりが皆無。彼の孤独な気持ちしか理解してない。体が華奢なんだなー。


どうしてこんなことになってしまったのか。12年経った今、改めて自己分析してみた結果、以下の要因であることがわかりました。

①謎めいていて神秘的だった。
②私が覆面フェチだった。
③男前でセクシーだった(当時は無自覚だったが)。
④気の毒すぎる過去がショックだった。
⑤報われなくて辛かった。
⑥そもそも思春期に観てしまったのが大間違い!!

タイミング、そしてコンテンツ的にそりゃ刺さらない方が不思議だわ。

本当にあまりにも衝撃的な出会いだったため、ちゃんと受け入れて自分の中で消化するのにものすごく時間がかかりました。それまで変なこといろいろ想像してましたよ。あり得ない方向にアレンジしたり(猫にしてみたり、登場人物まるごとオオカミに変換してみたりした事がある)、二次創作したり、無理のある考察をしてみたり。

そうこうしている間に当時からやっていた一次創作はもうファントムのそっくり系のキャラ祭りになってました。顔が醜いだの親から捨てられただの殺人鬼だのってね。(全部条件がそろったキャラばかりじゃないけど)年齢的に中二病も発症しやすい時期だったから、ドンピシャだったわけです。

大学生になって新たな出会いに恵まれ、露骨にファントムそっくりのオリキャラはいなくなりましたが、それでもそっち系の気配は皆無ではありません。今の私の創作活動は「野生動物&北方狩猟民族系」で通してますけれども、微妙にファントム要素は忍ばせているんですよ?


【追記】2012年5月にもこのブログでオペラ座の怪人について語っています。稚拙な文体で恥ずかしいものですが、興味がございましたら軽く眺めてみてください。

2 Comments

Tory  

こんにちは。

1枚の絵を描くのも時間がかかりますよね。
「絵が描きたくて仕方ありません」
この言葉が描かない私にはとても凄いことで
だからこそレベルアップしていくんですね。
造形美や技能、技法など色々あるのでしょうが
好きと継続が最大の才能ではないかと個人的には感じます。

「オペラ座の怪人」は以前演舞のテーマポスターで
デザインを担当したことがあって多くの人を魅了する
そのパワーと繊細さに興味が湧きました。
ブロードウェイでロングランの舞台ってどんなんだろうって
劇団四季「オペラ座の怪人」見に行きたいと思っています。

作品にファントム要素を忍ばせているんですか〜
やっぱりファントムの魅力って凄いんですね!

2017/12/04 (Mon) 12:01 | EDIT | REPLY |   

雪柳アン  

To Toryさん

「好きと継続が最大の才能ではないかと個人的には感じます。」
そう言って頂けるととても嬉しいです。ありがとうございます。

どこでだか覚えていませんが、怪人には魔力があるなんて言葉を聞いたことがある気がするのですが、彼の存在感自体が魔力を帯びているんですよね。
一度惹きつけたら離さない、そんな魅力が(ジェリー)ファントムにはあるんだと確信しています(//▽//)

2017/12/04 (Mon) 13:09 | EDIT | REPLY |   

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