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Although the world is full of suffering,
it is full of the overcoming of it.
- Helen Keller

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ニュージーランド旅行記―カセドラルコーブでの登山&美しい景観

これまでの海外旅行では、あんまりがっつり大自然を満喫する、ということはしてきませんでした。理由はいくつかあります。まず母との二人旅ではレンタカーを運転できないのであまり都市から遠く離れた秘境へは行けません。また大自然を満喫するとはすなわち体力を大幅に消費することなので、不慣れな異国の地でそんなマネは出来ん!というのがありました。


ただ今回はレンタカーを運転できる父もいるし、行き先もトレッキングとしては初心者向けということで、ニュージーランド北島の名所のひとつ、カセドラルコーブへ行ってきました。


カセドラルコーブへは片道3時間弱で、前回のロトルアに比べれば近いです。ただしその一方で、道のりはとても険しいものでした。

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ロトルアのときとは違い、森がずっと続き、平坦な道は少なく、(牛しかいない)牧場も斜面や起伏の激しいところにあります。カーブの大きな道も多く(↑)、ジェットコースターに揺られてるような状態で、現地に着いたときは、運転していない母と私はすっかり気分が悪くなってしまいました。着いて早々もう帰りたいと思いましたね。


近くのコンビニっぽい店へ寄り、母が乗り物酔いに効くらしいキャンディを買ってきました。

パッケージがふざけてるIMG_0789.jpg

人面のついた生姜のキャラクターが何か食べているイラストのついた、おおよそ真面目な健康食品とは思いがたいパッケージ。
気分が悪い中これを目にして、一瞬絶望しました。「これ本当に効くのか?」と。

母が店の人に乗り物酔いに効く物はないか尋ねたところ、店員のおばさんが出してくれたらしい。パッケージがふざけているので本当に効くのかと尋ねてみると、おばさんが店の奥へ行って確認してくれ、大丈夫だとの事でした。

箱上部IMG_0791.jpg
(確かに旅による疲れに効くと書いてはある。)

キャンディと言っても日本人に馴染みのある固くて舐めるタイプではなく、柔らかくて噛むタイプ。べたべたしているのでまず小袋から取り出すにも一苦労。そして藁にもすがる思いで口にすると、生姜らしい辛さが口内に広がりちょっと泣きそうになりました。けれど噛んでいるうちに割と美味しいと思えるようになり、すぐに小さくなってなくなってしまいました。
で、効果の方はどうだったかというと、意外にも効きました(笑)食べるまではめまいや疲労がすごかったのに、食べてから割とすぐにめまいが軽くなるのを感じました。母も同様だったようです。


さあ体も元気になったところで、いざ海岸へ! しかしスタート地点は山の上。此処を片道45分かけて降りていきます。

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時間だけ聞けば大したことないと思うでしょうが、車のときと同様ぐねぐねでアップダウンの激しい道が続きます。トレッキングなるものはインドア派の我が家には初めてで、特に体力のない私と母にはしんどいものでした。

でもその疲れを消し飛ばすような美しい景色が見られます。

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(パノラマ画像はクリックorタップで拡大できます)

こんな美しい海は見たことがありません。青一色ではなく、深い青色に水色、エメラルドグリーンなど、いろんな色が混ざっています。
そういえば、ニュージーランドのお土産によく使われているパウア貝も、青を基調とした様々な色が入っていました。もしかしたら、故郷の海の色を表しているのかもしれないですね。(パウア貝 - Wikipedia


前回のロトルアの記事でも書きましたとおり、ニュージーランドの森にはシダばかり茂っています。

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しかもみんな巨大なので、あの山菜としてお馴染みのシダの新芽も人の背丈よりも高いなんてことも。(何故か写真に収めてないのでお見せできません。ごめんなさい)
シダと聞くと亜熱帯なイメージ……。けれど実際のところ日本よりも乾燥してて涼しかったし、冬なんて普通に寒いんじゃないかと思う……。後日熱帯雨林の代表としてアマゾンの森の映像を見たけれど、思ってたよりシダ繁茂してなかったです。

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森が開けたところに小さな牧場があり、その先の丘の上にはぽつねんと1本の木が生えていました。

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「ニュージーランドの第一次世界大戦の記念の森」……? 南の楽園と思ってたこの国が、第一次世界大戦と何か関わりがあったのでしょうか……?


休みながら急な坂道を下り、ようやく海岸にたどり着きました!!
ご覧ください、この景色。やばくないですか?

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洞窟の向こうには、Windows10の壁紙としても有名な景色が見られます。

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手前の小さな岩の上に立ってポーズを取ってる観光客が後を絶ちませんでした。

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向こうから帆船もやってきて、ロマンチック度アップです。

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沖縄やハワイもそうですが、海岸の白い砂は貝殻やウニの棘の破片などの生物由来です。私は地元の黒い海岸しか行ったことがないので、こういった白い海岸は初めて見ました。
こうして砂をよく見てみると、なるほどいろんな色が混ざっています。

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折角なので、貝殻もいくつか拾ってきました。
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「あの美しい海で拾ってきた」っていう思い出つきなので、一生の宝物です。


ニュージーランド旅行記のメイン内容は以上です。他にも雑ネタとか書こうと思いましたが、ちょっと余裕がないので割愛します。

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