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Although the world is full of suffering,
it is full of the overcoming of it.
- Helen Keller

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出展の準備について【博物ふぇす】

折角今年も出展の機会を得たのに、出展関係について全然書いていませんでした。

公式サイトで私のブース紹介ページも公開されたのに、貼ってあるブログのリンクを開いたら「退職しました」って書いてあるのってどうなの?とも思うので、今回は博物ふぇすの出展に関することを書いていきます。

グッズはまだまだたくさんあるし、私のことを知らない人も多いと思うのでラインナップは昨年と同じです。むしろ今年が転職とかでヒーヒーなので去年までに必死こいてグッズ作っておいて良かったなと思う次第(;^ω^)ついでに転職のポートフォリオにも使えるしw
今年は頑張って小説の第2巻を出そうかなとも思ってましたが、時間的精神的に余裕がないので難しそうです……。


ところで、博物ふぇすてぃばるでは独自に「ガクモンからエンタメ」(略して「ガクタメ」)という企画があり、物販の出展者は必ず参加しなくてはなりません。この企画で出展者は、自分が興味のあることや知識について紹介することになっています。既に出展者のメインの出展内容が学問ベースになっていることが多いのですが(動物モチーフ、宇宙モチーフ、化学式モチーフのグッズや作品)、それとは別に純粋に学問(知識)を伝授するといったところかな?と思います。
(中には架空ネタを紹介する人もいるので定義がよくわかんない!)

昨年2018年のガクタメで、私は「人類の進化と多様性」というテーマで、ホモ・サピエンスの多様性の背景にある「エピジェネティクス」についてポスター展示しました。(該当記事

今年2019年のガクタメでは、「アメリカ開拓史の意外な事実」というテーマにしました。これは私が出展している作品の世界観設定に大きく影響している内容で、ずっと前からガクタメで紹介するつもりでした。

近々ブース紹介ページに掲載されるかと思いますが、内容は以下の通り。

gakutame2019-image1.jpg
gakutame2019-image2.jpg

アメリカ・インディアンの歴史」(グレッグ・オブライエン著)という本を主に参照しています。実はこの本を読んだのがきっかけでした。
ネイティブアメリカン(アメリカ・インディアン)については、かつて半世紀以上前の西部劇では専ら悪役として描かれ、そして近年では人権意識の向上に伴い、専ら被害者として認識されるようになりました。私も疑いなく後者だと思っていたので、この本に書かれた内容を目にしたときはとてもショックでした。私は先住民たちのことを美化しすぎていたのかもしれないのだと。
でもこういった衝撃はきっと、多くの人が(とりわけ日本人なら)感じることかもしれないと思いました。だから、ガクタメで取り上げようと思ったのです。

しかし、私がこの内容を紹介する意図は、単に意外性を強調するためではありません。もはや現代では「かつて野蛮だと思われてた人たちが実は温厚な平和主義者だった」という認識はごく一般的になっています。しかしそれって、自分たちに馴染みのない人たちのことをドン引きする代わりに美化しようとする心の働きなんじゃないかと思うんですね。勿論、出身や民族関係なく、ありとあらゆる人たちを愛し、仲良くしようと思うのは大事です。ただ、誰にでも長所があれば欠点があるように、困ったところがない民族や集団はありません。(例えば日本人は礼儀正しいが人目を気にして卑屈になりやすいとか、欧米社会は無駄に気を遣わなくていいがサービスとかはイマイチ、みたいな)だから本当の意味で相手を同じ人間だと思うのは、長所だけでなく短所も含めて認めることではないかと思いました。そういった「インディアンだって『人間だもの』」ということが一人でも多くの人に実感してもらえたら、と考えています。

昨年のガクタメでは、A3サイズのポスターを背面パネルに貼っていただけなので、多分殆どの人たちが見てなかったんじゃないかと思います。だから、今年はパンフレット配布でいこうと考えています。どれだけの人が持って行ってくれるかわからないのでとりあえず100部だけ用意しておくつもりです。最悪全部なくなってしまわないように、1部だけサンプルとして残しておきます。

まだパンフレットはできていません。今週やっと上の画像が完成したところ。本の内容が難しいので、ちゃんとわかりやすくまとめられるか不安です(;´Д`)

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