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Although the world is full of suffering,
it is full of the overcoming of it.
- Helen Keller

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感謝と使命【2019年度博物ふぇすを終えて】

2019年7月21日日曜日、科学技術館にて開催されました「第6回 博物ふぇすてぃばる!」に出展いたしました。

今年は昨年の経験を生かした工夫や、ブースの位置が功を奏したのか、去年よりもたくさんのお客様が立ち寄り、お買い上げくださいました。本当に、ありがとうございました!

博物ふぇすは下の図のように環状にフロアが並び、左下エントランスからA,B,Cのアルファベット順に割り振られています。博物ふぇすには年々出展者が増えており、昨年はHフロアはなかった気がします。あと1~2年で催事場も飽和状態になると思うんだけど、そうなったらどうするんですかね?
大抵のお客さんはアルファベット順にまわるため、昨年私のブースがあったFフロアというとかなり奥になってしまい、そこまで来ないお客さんも少なくありませんでした。
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それが今年はCフロアに配置されたので、去年よりも多くの人の目に触れてもらえる結果となりました。しかも入り口側の角に配置されたため、ライバルに客を横取りされることもありませんでした(笑)去年はクマの着ぐるみ置いてたブースに取られまくってたわwww
「前半のフロアに設置されるのは人気ブースばかりでしょ」と思っていたのですが、意外にも博物ふぇすの目玉とも言えるブースが今回Hフロアにあったりすることがあって、もしかしたら公平にくじ引きでもしてるのかなと思いました。
(それでもやっぱり傾向として人気クリエイターのブースは前半に来ることが多いので、Hフロアという奥過ぎるフロアにもお客さんを呼び込むため、敢えて人気ブースをそこに設置した意図があるかもしれません)


ブースのレイアウトも、今年は少し工夫してみました。

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去年のレイアウトと見比べていただくと分かるかと思いますが、木箱の設置を大幅に減らしました。
【去年のブース】
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缶バッジやキーホルダーが絶望的に売れない(´;ω;`)って昨年嘆いてましたが、その原因の一つにはこの木箱をドサッと置いて、商品が見えづらい、数が多くてなんか物々しい、という印象をお客さんに与えてしまったのもあるのかなと考えました。

そのため今回はキーホルダーと缶バッジを箱から取り出し、1個だけ丸裸にして見せるという手法を取りました。結果お客様にも商品を見てもらいやすくなり、キーホルダーについては通りすがりの人に「あ、かわいい」と言ってもらえたり、初見さんにも買ってもらうことが出来ました。WEB業界で言う「コンバージョン率が上がった」ってやつですね☆

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キーホルダーはサンプル品をコルクボードにくっつけ、お客さんが呼びやすいよう番号をつけるといった工夫を凝らしました。
おかげでキーホルダーの裏面を見せて説明する、という去年やりたくてもできなかったことがやれました。

■ リピーターさん現る…!!


そして今回は、なんとリピーターさんが私のところにやってきてくださいました!!一人は昨年もご紹介した熱烈ファンの方で、ファンレターまで書いてきてくれました( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)
「今年も博物ふぇす出られると知って本当に嬉しかったんです!もしダメだったら他の文学系のイベント探すしかないかなと思ってました」(記憶で書いてます)とまで言ってくれて、いやホントにもう、どんだけ私の作品愛してくれてんねん( *´艸`)(/ω\)(〃▽〃)
Twitterではフォロー・フォロワーの関係にあったわけではありませんが、いつもTwitter確認してくれてたそうです。私のリニューアルしたWEBサイトも見てくれたそうです!

それともう一人、「去年小説買いました」という方が来てくれました。物語が面白くて好きになったと言ってくれ、缶バッジを買ってくれました!

去年も書きましたが、博物ふぇすは意外にも小説が売れやすい傾向にあります。作品の世界観を理解するために、まずは小説からって感じでしょうか。(中にはオオカミがついてるから、っていう人もいるもしれない)そして今回来てくれたリピーターさんは二人とも小説を通して作品世界のファンになってくれていました。だから、「ファンを増やしたいなら小説を書き進めよ」ってことなんですね。

■ 自分が一番望んでいたことは何か


でもその流れって、実は私が本当に望んでいた結果ではないでしょうか。見た目至上主義じゃなくて、私が一生懸命考えて作った世界私の理想やこだわりを込めて作ったものを好きになって欲しいと思っているし、それらが全て詰まっているのが小説であると言えます。もちろん、絵が好きになって小説にも興味を持ってもらうのも大いに大歓迎ですし、私としては恐らくそれが多数ではないかと思っていました。
でも実際のところ私の絵は初見には伝わりにくいもので、人物を描いたものについては激しく「これ誰?」感が溢れていたんですね。特にマグカップのイラストについてはそれが顕著だと思います。

しかも下の覆面の人物については小説にすらまだ登場してないとか、作者先行き過ぎ、わかるわけないじゃん、って話。お客さんに説明するにもちょっと困ってたでしょ?ってところ。(だから左右の野生動物の絵で釣ろうと思ってたのw ピクシブではそこそこ反応良かったしw)

なかなか買ってもらえなかったり、反応が少なかったりすると、どうしても「ああ、もうちょっとわかりやすくて受けやすい題材にするべきだったかしら」と思いがちです。でも、本当に表現したいことを伏せてわかりやすさに走ってしまったら、そこで得たファンやその人からの応援メッセージに心から喜べるでしょうか。

去年と今年来てくれたファンの方がくれたお手紙では、私の作品の思いや意図を驚くほど理解してくれていました。そして私の作品が初見には伝わりにくても、誰にもパクられないネタであること、オンリーワンであることも理解してくれていました。その歓喜たるや言葉で表しきれるものではありません。そしてここまででなくても、私の本気の作品を読んで「面白い」「続きが気になる」と言ってもらえるのは天にも昇る思いです。鑑賞者におもねる作品を作っていたら、いくらたくさんファンがついても此処まで喜べませんよ?

■ 数字に翻弄されず、目的をはっきりさせよ


SNS全盛期、「いいね」やフォロワー数が物を言う今、そういうのが少ない人間は一般的に「底辺」と呼ばれ、無視され、蔑まれる傾向にあります。最近知り合ったとある“自称”底辺YouTuberの人も、「世の中数字で判断され過ぎだ」と盛んに言っていました。(私としては「もうあんた『底辺』じゃないでしょw」って思うんだけど)

↓その人が作った、政見放送のパクリ動画が面白かったので貼っておきますww


↓この人を知ったきっかけがはじめしゃちょーの魔改造動画でしたw


動画の彼は本気で人気者になることを目指しているので、命がけで数字を伸ばすことを考えているようです。
一方の私は、数字と引き換えに「ありのまま」でいることを選びました。今更言うまでもないことですが、私は何も無理に尖ってようとは思ってません。とかく人の目を気にして委縮しがちなので、それをやめようとしているだけです。

けれど、そんな「みんなが評価するから素晴らしいものだ」「人気者の真似をしている自分は最先端でイケてる」と思っている、自分の頭で物事を考えない、感じ取ろうとしない、脳死みたいな人に、私の作品の何がわかるのと言いたいですね。
私のことを「底辺ウェーイw」と揶揄するなら、勝手に言っててください。私はそんな言葉を口にする世界とは別次元に生きてると思っていますので。

↑とまあ書きましたけど、実際まだ面と向かって言われたことはありません。これはもう一人の自分に言っている言葉です。ありのままでいたいと思っている一方で、人の目を気にして、私を虐める根性悪の私がいるのです。そいつに言ってやっているのです。

■ 新たに意欲が湧いてきました


実は去年の夏以降、全然新作作れていませんでした。その原因は、去年初めての出展で、期待してたような結果が得られず意気消沈してたからでした。
過剰に期待してたというのもあるし、ちょっと人目を気にしすぎてたというのもあります。しかし今回、ファンの方が来てくれたことや新たに興味を持ってくれた人がいたことで、少し自信が回復しました。やはり私の作品の性質上、ファンを増やすなら小説からということがわかりましたので、物語の方ガンガン進めてまいります。

来年は東京五輪・パラリンピックの影響で博物ふぇすが開催されるか未定とのことですが、どこかしらでイベント出展は考えていますので、そちらに遊びに来ていただけたらと思います。またTwitterでも告知しました通り、近々オンラインショップも開設予定です。



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