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Although the world is full of suffering,
it is full of the overcoming of it.
- Helen Keller

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去年考えてた気まぐれネタに本気になった件について

新しい職場の雰囲気にも慣れ、ちょっと気が緩んできたところで早速本格的に創作意欲も湧いてきました。
ただすいません。相変わらずメイン創作「Canadiara」の方がお留守です。博物ふぇすなどで応援してくださる方、本当にすみません。放棄したわけじゃないから安心して!

タイトルにもあるように、去年考えてた気まぐれネタにかなり本気で乗り気になっています。
去年のネタ:【表現の実験場】共通点のなさ過ぎる魔法戦士団つくってみた

本気で出展するネタじゃないと思っているからか、軽いノリで考えてたらどハマりちゃって、メイン創作が詰んでる間にがんがん進んでしまいました。

上のリンクにある去年のネタでは、5人の魔法使いたちの簡単な設定のみとなっており、まだどんな魔法が使えるとか、詳細な設定はしていませんでした。それが1年以内に随分と進み、人数が増えたり一部のキャラには大幅な変更が加えられたりと、去年のネタとはもはやだいぶ違う感じになっています。

また最新ネタでは「魔法戦士団」ではありません。もうちょっとリアル路線で考え直し、世界中の魔法犯罪組織を捜索する専門の団体ということにしました。その名も「Wizard Agents(魔法捜査官)」です。

WA-list2019-2.jpg

各魔法使いたちの使える魔法も描きました。なんかこうやって描くとすごく強そうに見えます。
ついでにこの記事のことまで思い出しちゃいました。うちのは全員「ミレニアル世代」で収まってますが…。
>> 【検証】老若男女が並べば『能力者』っぽい写真が撮れるんじゃない? | オモコロ

【2019年10月27日追記】jQueryを使って、キャラ詳細を開閉できるようにしました。

①アビー・ウェスト
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キャラ詳細

【基本情報】Wizard Agents(以下略称WA)の創設者でありリーダー。アフリカ系イギリス人。ロンドン在住。
【得意な魔法】魔法を使ったハッキング、電撃系の攻撃
【本業とか】システムエンジニア。世界中に散在するWAのメンバーと円滑なコミュニケーションが取れるようにするために、専用のチャットアプリやTV電話アプリの開発、VR会議のための機材の発明など、IT技術を積極的に導入している。
【背景】両親ともにエリートであり魔法使いの名家でもある。父親に至ってはケンブリッジ大学卒。
【性格など】知的な雰囲気に溢れており、クールで近寄りがたいイメージがあるが、本人は至って気さくな性格。


②春本佑香
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キャラ詳細

【基本情報】トランスジェンダーの日本人。旧名は「佑人」。父の仕事の影響で中学までカナダ・バンクーバーに暮らしていたため、英語には事欠かない。現在横浜市在住。長らく「魔法少女」に憧れていたので、WAにスカウトされた時は天にも昇る気持ちだった。
【得意な魔法】幻を作り出すこと。すなわち敵への目くらまし。彼女の趣味なのかメルヘンな物体が現れることが多い。(羽の生えたうさぎのぬいぐるみとか、ユニコーンとか)
【本業】「元男子」でアイドル兼YouTuberをやっている。ラブリーな外見に対して声がイケボだと人気。最近遂に「銀の再生ボタン(登録者10万人記念)」を手に入れた。彼女の動画は主にアイドル活動の裏側の紹介、「歌ってみた」、ホラーゲームの実況プレイなどがある。
【性格とか】いつもテンション高め。メンバー間の空気が悪くなった時は場を盛り上げようと無駄に努力するところがある。割と涙もろい。
【その他情報】YouTubeオタクでもあり、YouTube活動を通じて有名大物YouTuberと実際に会ったことがある。
・レイチェル(右上)とはプライベートでも仲がいい。
・衣装やSNSのアイコンには必ずLGBTのシンボルであるレインボーカラーがついている。
・モデル兼俳優のルスラン(中央下)の大ファン。しかし彼があまりネット活動をしないのでなかなか会うチャンスがなかった。WAのメンバーであると知り感動した矢先、実際の彼の様子がメディアを通じて見ていたのとだいぶギャップがあり(下記参照)、戸惑いを抱いている。


③レイチェル・チェン
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キャラ詳細

【基本情報】香港生まれ。97年に香港が中国に返還されたのを機に家族と共にバンクーバーへ移住した。基本的に使う言語は英語だが中国語も難なく話せる。ストーリー中日本語表記における一人称は「あたし」。
【得意な魔法】腕力の強化。人の平均の3〜5倍の力が出せる。分厚い鉄板もへし折るぐらいの強さ。カンフーや太極拳など、中国古来の武術にも精通している。
【本業】弁護士。社会的弱者の救済が主。
【性格など】正義感がとても強く、嘘がつけない性格。本人も必死に努力しているが、感情的になりやすいところがある(弁護士としては致命的)。
・虫が大の苦手。クモやゴキブリは当然ながら、トンボも無理。ブーンという羽音がするもの全般がダメらしい。但しいざ自分が戦うしかないと腹を決めると、鬼の形相で殺すまで執拗に追う。オフィス内にゴキブリが出現し、ぶっ殺そうとしてドアをぶち破ったことがある。
・こう見えて実はHSP(とても敏感な人)。正義感の強さは弱者への強い共感が背景にある。
【その他情報】趣味はTV・映画鑑賞だが、その内容は実話・ドキュメンタリー系が多い。逆にベタなラブストーリーとかは嫌い。
・仕事の性質上ストレスを抱えやすい。魔力と体力増強のため隔日でジムに通うが、ストレスを発散しようとしてサンドバッグを破壊したことがある。
・以上のことから「最も魔法使いに見えない」人物。ガサツさと繊細さがミスマッチに共存するのが魅力である。


④ルスラン・ミロノフ
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キャラ詳細

【基本情報】ロシア系スウェーデン人。スウェーデン語・ロシア語・英語の3ヶ国語を完璧に使いこなす。ロシア帝国時代から続く魔法使いの名家の末裔。祖先がソ連時代に迫害から逃れるため、スウェーデンに亡命し、そのまま現在に至る。彼は現在アビーと同じくロンドンに住んでいる。ストーリー中日本語表記における一人称は「僕」。
・WAの創設に関わった人物。今も彼女の右腕として動き、経理や組織管理を主に担当している。
【本業】俳優兼モデル。プラチナブロンドの長いまっすぐな髪、雪のように白い肌、整った顔立ちをしており、神秘的な外見故に”エルフ”と呼ばれている。ファンタジー方面での役柄が多い。
【得意な魔法】氷を操り、武器を生成したり霧状にして吹きつけたりする。氷を生み出すときは空気中の水分を使うこともあるが、自分の体内の水分を大量に消費することが多い。そのため常に水分補給が必要。因みにスポーツドリンクだとうまく氷が生み出せないので真水(水道水、ミネラルウォーターとか)が好ましい。出動前に2Lペットボトルのミネラルウォーターを一気に飲み干して他のメンバーの度肝を抜いたことがある。
【性格など】理性的であまり感情を露わにしない。数字にも厳しく、プライベートなことは殆ど話さない。趣味、恋人や友人等については不明。そのため親近感が持てず冷たい印象を受ける。しかし実はとても情熱的で、自分を含めWAのメンバーが最大限の能力を発揮できるよう、常に組織改善に努めている。
【その他情報】実は近眼。本業ではコンタクトをしているがWAにいるときは大抵メガネ。彼のファンである佑香にとっては最も受け入れ難い事だったという。ただ、屋外での活動の時はコンタクトにすることもある。長いサラッサラの髪も本業以外では縛っていることが多い。
※魔法使いなんだから魔法で視力どうにかならないの?と思うかもしれないが、彼の使える魔法の系統ではそっちは不可能。魔法使いだからといってオールマイティなわけではない。
■その「メガネ&ポニーテール」の彼がこれ↓
ruslan-glass.jpg


⑤レオナルド・春樹・アルベルティ
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※2〜3年前の記事でこのルックスとファーストネームの人物が年齢偽装してたって話を書いてましたが、その設定は撤回しました。やったね!
キャラ詳細

【基本情報】スコットランド生まれ。イタリア人の父と日本人の母を持つ。10歳の時両親が離婚。16歳の時に母と共にカナダ・トロントへ移住した。さらにXジェンダー(Third Gender)という、とても複雑なバックグラウンドがある。基本的に英語(イギリス英語)を話すが日本語も堪能。母親が静岡県西部出身なので、彼の話す日本語には遠州弁が混じっている。日本語を話す時の一人称は「私」。母親とは仲がいい。
・中性的な外見で黒ネイルやアイライン、付けまつ毛をしているので女性と間違われることもある。本人曰く体は男だが心は6割女性、4割男性なので別にいいらしい。(因みに身長186cm、声は山●孝之似)ただ一方で「ゲイ」とか「トランスジェンダー」と括られるのは不快だとか。本当は黒髪だが一部を残して金髪に染めている。瞳はヘーゼル色をしている。
【得意な魔法】変身術。なぜか黒猫とクロヒョウに変身できる。かつて変身する様子を知人に見られ「狼男みたい」と言われたことから、変身は更衣室のような誰にも見られない場所でしかやりたがらない。仲間に自分であることを示すために、特徴的な瞳の色は敢えて変えない。
【本業】モデル兼カメラマン。仕事上はバックグラウンドを探られないために「レオナルド・アリス・エティド」という名で通していた。
・母の地元に遠い血族で魔法使いの末裔の少女がおり、彼女を未来のWAのメンバーとしてスカウトするために日本に赴任するようアビーに命じられる。少女に怪しまれずに接近するため、また生計のため、少女の通う中学校のALTとなる。学校では「美しすぎるALT」として生徒・教師関係なく女性にモテまくる。
【性格とか】複雑なバックグラウンドがあるとは思えない明るく社交的な性格。チャラそうにも見える。趣味は買い物、ヨガ、Instagramで、少々金遣いが荒い。だがやはり苦労人なのもあって、悩んでいる人や落ち込んでいる人には優しく寄り添い、細やかな気配りもする。そのため結構愚痴や相談を持ちかけられることが多い。
(上記の具体的な例として)スカウトした少女、さくらが心身ともに強いコンプレックスを抱いており、学校でも孤立しがちなので、ある時さくらを買い物に誘い、おしゃれな服や化粧品を買ってあげた。「衣料品を提供したことで自信を持ち、魔法使いの訓練も乗り気になってコストパフォーマンスが向上した」としてWAから経費で落とせないかとルスランに相談したところ、「お金かかりすぎ、冗談じゃない」と怒られた。ちなみにレオナルドは頻繁に経理の面でルスランに怒られている。
■これがその様子の図www↓
leo-ruslan.jpg


⑥テオ・ホース
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キャラ詳細

【基本情報・本業】アメリカ・アイダホ州出身のネズ・パース族の青年。現在シアトルでハイダ族とナバホ族の仲間と共に音楽活動をしている。先住民の伝統音楽とロックを掛け合わせたバンド「Three Wolves」で最近メジャーデビューした。ストーリー中日本語表記における一人称は「俺」。
【得意な魔法】変身術。但し人型に限る。幼児、赤ん坊など著しく肉体が変化するものは無理。また衣装や装備など入念な準備が必要。逆に言えば人型で入念な準備があればどんなものにも変身可能ということ。また姿を変える魔法の系統により、驚異的な自己回復力もある。軽い切り傷くらいなら一瞬で塞がる。
【性格とか】幼い時に亡くし、敬愛していた祖父の影響か、博愛主義。悪いことをする人間には悪事を追求するよりもその原因を考える傾向がある。だから「懲らしめる」よりも「助ける」気持ちが強い。
・環境保護活動にも熱心。特に部族ぐるみで行なっているオオカミの保護活動に力を入れている。(ネズ・パース族は古来よりオオカミを崇拝し、オオカミ再導入プロジェクトにも関わっていたという)
【その他情報】筋トレが趣味、というか「魔力維持のため」と考えている。暇さえあれば腕立て伏せとか懸垂とかやっている。勿論、手持ちの水筒にはいつもプロテインが入っている。魔力を維持することで、銃社会アメリカで銃に頼らず家族や大切な人を守りたいと思っている。
・ネイティブ・アメリカンらしい美しい長い髪は、民族のアイデンティティであり魔力維持のためでもあるらしい。これでルスランと共に「ロン毛男子」が2人になった。髪は垂らしているか三つ編みにしている。またいつもさりげなくインディアンジュエリーを身につけている。

補足事項★

・バンドの仲間には自分が魔法使いであることをカミングアウトしている。彼の変身能力は当初、ナバホ族のメンバーからは伝説の怪人「スキン・ウォーカー」と同じだと思われ怖がられたが、彼との信頼関係で徐々に受け入れてもらった。今はジョークも込めて「ホワイト・スキン・ウォーカー」と呼ばれている。
・世界中の魔法使いが登録している「魔法使い登録簿」に名前を敢えて載せていなかった。(強制ではないが、魔法が使える人間であればいざというときのスカウトのために登録していることがほとんど)その理由は魔法使いたちの体質に嫌悪していたから。コミュニティに閉じこもり、自分たちの存在を外部に知られまいとする様子に腹正しく思っていたから。「かつて魔法使いはどのコミュニティにもいたのに、今はテクノロジーばかり尊重され、魔法使いの存在は軽視されている。彼らはそれに抗おうとしない」と思っている。ただそれでも、いきなり公に自分が魔法使いであることを言うのは怖いので、バンドの仲間のような、信頼できるところから徐々に伝えている。
・元々テオはWAにとっては敵対的存在だった。彼が上記の理由により魔法使いの存在を世に知らしめようと人型UMA(人魚ケンタウロスなど ※過去記事あり)に変身し、SNS等で世間に大騒ぎを起こしたことで、社会に混乱と魔法使いへの誤解が生じると懸念されたためだ。さらに彼はWAのメンバーや他の魔法使いたちに対しても「Raven King」というハンドルネームとカラスの仮装をした格好で挑発した。しかし、悪意や実害(誰かを傷つけた、物を盗んだ等)はなく、アビーが彼の真意を理解すると、その優れた変身能力を買おうと大胆にもWAのスカウトに打って出る。彼の方も当初は反発していたものの、自分の能力が人の役に立つならと、徐々に正体を明かし、正式にWAのメンバーとなった。
※絵と文で判断すると人外ばかり変身するのかと思うかもしれないが、WAでは潜入捜査やおとり捜査で他人に化けることが多い。体の変化で若干声も変わるが完全ではない。


この登場人物たちの感じだと「魔法使い」というより「能力者」と言った方が適切じゃないの?って思う人もいるかもしれません。私もちらっと思いました。
しかし私が考えるところでは(どうせ全部ファンタジーだし、マイ・ルールでいいじゃんw)「能力者」とは「天性の性質、変更できず自分も翻弄される」という感覚です。一方魔法使いは「本人の得意不得意に基づくところはあるが、自分で取得したもの、変更可能、コントロールできる」という感覚です。

魔法使いというとハリーポッターの世界みたいに何でもやれてしまうイメージがありますが、私はそういうことはしません。だってそれじゃあ苦労がないでしょ。魔法使える人間と使えない人間との落差多すぎ、スーパーヒーローすぎ、つまんない。だからアメコミみたいに特定の能力に特化してるイメージで考えてみました。リアルの人間だってどんなに優秀でもオールマイティはいないでしょ?それと同じです。


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