Yukiyanagiな日々

趣味で創作活動しています。野生動物、北方狩猟民大好き。創作活動の報告や、日々思うことを綴ります。

「オペラ座の怪人」にみる、私の創作の原点

 やっぱり昨年からのノリのためか、新緑の季節ははしゃいじゃいます。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 私は今月の16日をもちまして、21歳を迎えました(^Д^)

 でも実はこの更新につきまして、新たなブームが生まれたのでございます。

 「新たな」といっても久々に(3年ぶりに)ぶり返してきたといったほうが適切かもしれません。

 「オペラ座の怪人」ってご存知ですか? 知ってますよねぇ。
劇団四季のとかですごく有名ですけど、私は2005年(日本で)公開の映画(ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム出演)のが一番好きです。


 あの映画で初めてこの物語に出会い、傷つき、愛したんですよ(//▽//)

 多感で免疫ゼロの私が見て以来7年間、忘れた年はありません。

ちょっとあまりにも抱えてたものが多すぎて今回すごく長文(小説ぐらいに)になりますけど、いいですか?www

 「オペラ座の怪人」ってもともとはホラーだったようですが、私にはどう考えたってラブストーリーですよ。最初っから(笑)
 ミュージカル版の作者、アンドリュー・ロイド・ウェーバーも原作を読んで、「これはラブストーリーだ」って思ったそうですからね。
 っていうか、ホラーだと捉えてる辺り、昔の人って非寛容だなぁ、って常々思います。そして、未来の人の寛容的なこと。私はそう信じてなりません。(文明が進むと人類も自己を家畜化し、幼稚化を生むことで他に対して寛容的になると聞きましたが、ホントに生で感じます♥)

 やっぱりあんなステキで悲しくって切ない話はないって初めて見た私は思いましたね。
(ただ個人的に振り返ってみると、ファントムを愛した理由の一つには演じるジェラルド・バトラーのセクシーさに胸キュンしたのもあるんじゃないかって思うんだなぁ。ファントムをかわいそうだと思う気持ちもすっげぇでっかいけどさw ※でもそれでジェラルド・バトラー自体のファンになったかというとそれは違います('∀`))

 そういうわけなのでか弱い乙女心に突き刺さったまま、「なんとかしてファントムが救われるように」って思いで私の創作活動は促進されてきたんですよ。別に彼を扱うわけでなくても、彼みたいな何かしら他人に受け入れられない特徴を有していてそれ故に天涯孤独の人物が恋をして、救われる(っぽい)話をあれ以来多数生み出してきたんですね。そして、そういう話を作るのが私の創作ストーリーの雛形と化するまでなんですからおっかない!

 と、話し出すとごちゃごちゃになりそうなので、まず順序を追って冷静に話したいと思います。私にファントムについて語らせたら止まらなくりますよ!ホントに(たとえ後に映画「アバター」をどぅわい好きになったって、UBIソフトの「アサシンクリード」に個人的にはしゃいだって(絵と動画だけだけど)、小説「氷点」を読んで悶々としたって、漫画「テルマエ・ロマエ」にウケたって)

 両親が映画やってる時期にファンブックっつうのかなぁ、オペラ座の怪人についての完全網羅した感じの冊子買いましてね、DVD付きの。オペラ座の怪人に恋したような気持ちになってた私は本棚からこっそり盗み出し、未だに自分の本棚に入れているんですwwwそこにいろいろ書いてあったので、今ここで語ったような内容の半分はその冊子に書いてあったことです。
 その冊子の中に、原作とか、原作っぽい本の紹介がありまして、スーザン・ケイ著「ファントム(上・下)」という著作では、ファントム(エリックという名だそうですが)の生涯を生い立ちから描いてあると紹介されていました。
 映画でもファントムが子供の頃見世物にされていたという話があったので、そういうことに触れられるのではないかと思って期待に満ち満ちた感覚で上巻を購入しました。
 ところが、暗すぎてこれまで以上にショックでした。あれは最悪です。そもそもあかん感じの顔の場所が、映画では右半分ですよね? 顔全部だったんですけど。多分作者はガストン・ルルー(原作)版をもとにしたのではないかと考えられます。(下巻の目次を見て、彼がクリスティーヌに恋をしたのが50歳くらいだと割り出したので、その可能性は高そうです)
 ダメダメ、ヒドイ。これではむしろ余計にファントムがかわいそう。周囲が残酷すぎる。3行に一回は傷つく言葉載ってるし。「何があっても救われませんよ」的でね、あの著作はむしろ「悪書」だと思ったな。おすすめしません。まぁ読みたいなら読んでみてくださいまし。よっぽど心臓強い人でないと耐えられませんよ。私は飛び飛びにしか読めません。最近読み返してまた硬直したんですからね。
 余談になるのですが、現在執筆中の「Phantom―The Assassin from Darkness―」のこのタイトルのつけ方はその著作がわずかながら関係しています。似たタイトルつけておいて、内容は全く違うことにして、ある意味でリヴェンジしてみたつもりなんです。でも本当に、内容はマジで微塵も関係ありません。時代だってさらに300年古いし、不審者の男の正体も全然様子が違いますから。勘違いなさらぬよう、お願いいたします。(文中のタイトル文字からでも、「記事ファイリング」の「The Assassin from Darkness」からでもご覧いただけます)

 そういうわけで余計傷ついて、映画とかそれ周辺は直視できんくなりました。タイトル聞いただけでも、心拍数がバッと上がるくらいです。今だに。

と、ここで、長々と語っておいて、7年後の21歳になった私の、私なりの本編(映画)の解釈とさせていただきます。
 いきなりクライマックスですまん寝。英語歌詞は記憶で書いてるのでもしかしたらちょっと違ってるかも。
 クリスティーヌの「God gave me courage to show you,you are not alone. 神様が私に勇気をくれたわ。貴方が一人ぼっちじゃないってことを示すために」って言って、ファントムにキスしますよね。未だに曲聴いただけで泣けます(´;ω;`)
 実はこれ、凄く遠回しに「貴方は神様から見放された存在じゃない。神様がそれを教えてあげなさいって私に言ってる」ってことを示してると思うんです。マジでそう思わないならこういう発言は出ないと思いますよ。また今思えば、少なくとも親しいラウルを殺そうとするファントムに怒っとる心理もあったのかもわかりませんしね。

 また最後の歌で(思い出すだけで辛いんだけど)「Learn to be lonely. 一人でいることを学びなさい」ってあるんだけど、これは突き放す言葉ではなくて、「一人ぼっちであっても、強く生きて行きなさい」っていうこれまた間接的な励ましなんじゃないかって思えてきます。だって「(英語忘れた)淋しさの中でも笑ってごらん」って言ってるから。歌詞中で。長い間マイナスなイメージで描かれてきて、可哀想だというイメージで描かれた歴史があまりに短いから、ツンデレ的な言い方しかできないのか、ちょっと素っ気なさめもしくは間接的な言い方の方が観客が胸が痛くなるからか、真相はわからないけど意図してこんな感じなんだと考えるんですね。

 かつては「なんて冷たい言い方んだ! どいつもこいつも!」と思ってましたが、よくよく考えれば決してそうじゃないと思えてきました。







0 Comments

Add your comment