Yukiyanagiな日々

趣味で創作活動しています。野生動物、北方狩猟民大好き。創作活動の報告や、日々思うことを綴ります。

現在進行中の創作あれこれ

昨日の更新に引き続きまして、今日、明日、明後日と、当ブログ史上最速の更新をしてまいりたいと思います!

未完成作品ばかりですが、どうぞお付き合いくださいm(_ _)m


先日の記事で、私の最新作「命の石―護りたる者の使命―」という作品(リンクはこちら※かなりページの下側です
についてご紹介させていただいたのですが、
あれから後程、登場人物のオーソドックスバージョンを描きまして、主人公のティーラ<と、パートナーの一人、ユリィが描けました。
3人目のレテアー・ティアについては、彼には気の毒なんですが、気力が切れてしまい、まだ下書きで止まってます。我ながら彼って、なんとなくジャニーズ系っぽいので、見た目的に好みな方は割と多いんじゃないかと思いますがすみません…。

☆画像はクリックで拡大できます

主人公のティーラ・ウェルズ(オオカミ族)
ティーラ未完成


パートナーのユリィ・エテナ(ヤマネコ族)
ユリィ未完成
(※つま先が不自然とか思わないでください。サル足なんです。親指が内側に曲がって木の枝が掴めるようになっています。地上で歩けなくもないですが長距離歩くのは苦手なようです)


このイラストにはあと背景をつけて、人物にも陰付けとかする予定なんです。うわぉ、ぎうぎうでまんねん…。


ちなみに、先日の記事でこの3人が「命の輪守護団」という組織に属していると(すっごく)あっさり述べたと思うんですが、今回は、この「命の輪守護団」とは一体何なのかご説明いたします。

守護団紋章

まず、この団体の紋章はこのような図柄となっています。この時代の「獣人」と呼ばれる鳥獣的な姿を併せ持つ人種の全部族の中で共通して、フクロウは「戦いと狩りの守護神」とされているのです。足に握られた剣と槍については、伝説では、守護神は森を護るために戦う勇者には最強の剣と槍を授けるとされているからです。

本来はどの部族も皆争いを好まないのですが、彼らが「真人間」と呼んでいる人々によって森や命を脅かされていたため、こうやって士気を高めていくしかなかったのです。

物語の世界は16世紀のヨーロッパです。私もあまり世界史詳しくないのですが、この時代ってルネサンスや大航海時代で世の中が大きな転換期を迎えていた頃ですよね。また「魔女狩り」だの「狼人間」の裁判だのと、キリスト教において邪悪とみなされた人々が不当な迫害を受けていた時代の最盛期でもあるんですよね。

多くのヨーロッパ諸国が南北アメリカ大陸(「新大陸」なんて言いたくないですよ)を征服したり、アフリカ大陸から地元の人々を奴隷として連れて帰ったりしている一方、それまで「未知と恐怖の領域」とされていた森の中に進出しようとした勢力もあったと設定しています(結果として「進出」じゃなくて「侵略」なんですが)。

ただ、この時代のヨーロッパ諸国の複雑な社会については、高校のときに「世界史B」を学んでいなかった私にはわからんことだらけで、一体その計画をどの国家が推進したのか、協力した国家は何処なのか、勝手に決めるのが怖くてならんのです。誰か高校世界史の便覧貸してくれよwwwww

森の民についての暮らしや文化は、今読んでいる本から大体のことは学べているので、設定は進んでいるのですが……。

と、余談は此処までにしておきましょう。そんな時代背景ですから、「獣人」の部族には「真人間」という、常に恐ろしい敵がいたわけなのです。
しかし、「真人間」なら全員が全員敵であったかというと、そうではありませんでした。「獣人」全部族において真の敵は、紛らわしい名前ですが、「森の光明騎士団」と名乗る騎士団側だったのです。

要するに「命の輪守護団」は「森の光明騎士団」に対抗するために、部族を超えて結成された組織なのです

それで、この名前の響きだけだと、一体どっちが正義でどっちが悪なんだよと思えますよねwwwww

答えは、「どちらにとっても自分たちが正義」なのです。
しかし結果として「命の輪守護団」が森と民を守ることに徹し、「森の光明騎士団」が森への進出という行為を取っているため、守護団側のほうが現代の視点では正義になります。


かなり長くなってしまいましたが、最後に、それぞれの名前の由来と心意気を見ていきましょう。


「森の光明騎士団」
「未知と恐怖の森に光を宿し、邪悪なる者を排除する」という意識を持っています。
彼らにとって、森に住み、家畜にも被害を与えるオオカミは悪の結晶でしかありません。
また、彼らの目からは「獣人」というのも「ケダモノに姿を変えた蛮族」にしか見えないので、「征服されるべき種族」と考えていたようです。自然を人間の下に見たキリスト教的な発想です。

「命の輪守護団」
「自分たち人間と森は一体であり、森の生き物は皆兄弟」という意識を持っています。
自分たちは森のあらゆる生き物と密接にかかわっており、それは生命のサークルのようだと考えています。
だからその輪を断ち切り、破壊しようとする外敵からは命にかけても守らねばなりません。
森と共に生き、森の全生命に畏敬の念を抱く自然崇拝ゆえの発想です。


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