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私のことを6年前から知っている人ならご存知だと思うんですが、「アサシン クリード」っていうゲームのシリーズが大好きなんですよ。初めのころは好きすぎて創作ネタに著作権的に危ないレベルまで持ち込んだりその辺のことを書き連ねたりしてました。
(私の過去の投稿を見ていただければ痛いぐらいに載ってます)
何が良いって、やっぱりあの衣装やアクションですよ。フード被って屋根の上を駆けずり回ったり壁よじ登ったり、手首から刃物飛び出して敵を一発で倒すなんてのは、それまで私が見たことないほど華麗で痺れました。5年前にはついにコスプレ衣装まで買ってしまった始末。痛いね!
ただ、私はプレステやX-Boxといった本格的ゲーム機は持っておらず(そこまでお金をかけてプレイしたいとは思ってない)、せいぜいスマホのアプリで遊ぶ程度でした。そのため私の場合、ゲームの情報はほとんど動画やプレイのレビュー、Pixivの感想絵だけなんです。だから「ミーハー」なんすよ(笑)
でも昨年UBIソフト社でリリースされた「AC Identity」というスマホアプリはもう本格的なアクションゲームですよね。私もやってみたんですがだんだんミッションが難しくなってきたのでもうすっぽかしてます。
で、そのアプリ経由で知ったんですが、ついにこの「アサシン クリード」、映画化しちゃいましたよね!!
……まあね、いつか映画化するだろうと思ってましたよ。ゲームのCGは細かくて綺麗だし、新作のPVもいつも映画っぽかったですから。AC2のリリース前には「リネージ」という実写のショートムービーも作られていましたね。そんな感じで常に実写的なものを想定しているようでしたし、ゲームから映画ができるなんて「バイオハザード」をはじめ特に珍しいことでもないですよね。
映画化を知った当初観るか観まいか悩んでましたが、公開間近になって「観るに決まってるじゃん」という心理にいたり、公開日翌日の先週土曜、観てまいりました。
やっぱり良かったですよ!私が期待してたアサシンブレードやパルクール、弓矢やクロスボウでのアクションシーンは最高でした!
ただね、流れ的によくわからないところがいくつかありました。主人公カラムの母親が父親に殺された(殺させた?)理由がいまひとつよくわからない。母親は元テンプル騎士団だったのか? そうじゃない? カラムは死刑囚ということだったけど、いったい何をやらかしてきたのか。薬物で処刑されるはずが死んでなかったのはどゆこと? 裏でアブスターゴが操作してた? そうなると主人公が死刑囚になったのもアブスターゴの陰謀? とか。ベーシックな部分がよくわかんなかったです。
でもこの作品では歴史を往復する中で「服従と自由」「暴力と非暴力」という対比がテーマになっていて、それは面白いと思いました。まあ、人間の意志だの何だのが「エデンの果実」なる物体によって簡単に操作されるなんて、そんな人類シンプルじゃねえよとゲームシリーズ眺めてる間もずっと思ってはいたけど、テンプルが人類史の中で「マジョリティ・支配者」であるのに対し、アサシンは「マイノリティ・抵抗側」という構図で見て取れます。歴史的に英雄なんて言われてるグループは、実は人間を思うように操ろうとしてるのよという暗示に見えて、そう思えば「エデンの果実」をめぐる戦いも納得できるかなと、映画を観ながら考えていました。
ただ映画全体としては、他の人の感想でもよく指摘されているように、カラムおよびご先祖様アギラールの人物像や背景があまり描写されておらず、ストーリーとしては正直さほどのめり込めませんでした。ある意味、アクション鑑賞目的、あのカッコいいアサシンが実写化したからどんなもんだろうみたいな感覚で楽しめたというところです。前知識もなくただ単に映画を楽しみたいという人にはあまり楽しめないのではないかなと思います。
……で、これで終わりませんでした。
当初この記事、土曜日のうちにざっとでも絵を描いて投稿してそれで良しにしてしまおうと思っていたのですが、先週から続く体調不良でなかなか納得のいく絵が描けなかったことと、余計なものを買ってしまいそのご報告も載せようと思ったことで、数日ずれ込んだ投稿となりました。
何を買ったのかって?
これですよ↓↓↓

アサシンクリード3 コナーのフィギュア、デズモンド・マイルズのパーカー(男女共用Sサイズ)。2つ合わせて8,500円弱。それなりにお値段張ってますね。
パーカーについては、ガチのコスプレじゃあ普段使いできないし、そもそも痛いし、なんかそれらしくて普段使いできるのないかぁと探している中、ヤフオクで新品が売られていたので迷わず即決落札。寝床で頭痛抱えながら取引ナビ操作してしました(お馬鹿です)
届いてからわかったんですが、これそもそも日本で売られている商品じゃないみたいです。出品者さんがアメリカかどっかから直輸入してるようで、パッケージにドルマークついてました。そして中国製なのか、せっかくのアサシンロゴのついたファスナーの取っ手がフード以外逆向きについてます。あと材質とか洗濯注意とか書かれたタグがなかった。やっぱり一応コスプレなだけに、その辺の詰めが甘くても通っちゃうものなんですかね…。

まあでも、サイズや着心地は良かったです。フードさえ被らなければ普通に外出着としても着れるし、母親や知り合いからもカッコいいねと言って貰えました(爆笑)
※試着イメージ

フィギュアについては、YahooショッピングでTポイントのキャンペーンがあるけど私別に買いたい物ないと言ったら、なんか父が勧めてきたんでノリで購入(やっぱりお馬鹿です)
パッケージ梱包時

中身取り出すとこう。

フィギュア本体は立てないので台座で固定したんですが、武器とかすべてパーツに分かれていました。
つまり組み立てないといけないわけだったんです。
簡単に台座に立たせているように見えますが、まずその時点で大変でした。なんか前につんのめるし、思うように立たせるのがこんなにも難しいとは思わなかったです。
腕とかそれなりに動かせたんですが、左手に弓を持たせるのに苦労(丸めている手になかなか通せなかった)。
弓矢構えてるようにするのがマジ大変でしたww

で苦労した末ようやく完成(?)


コナーさんてアメリカ先住民(モホーク族)のハーフでしたよね。私の部屋の雰囲気にぴったりなアサシンです♥
※出窓のオブジェを背景に写したままにしたのはそのため。
◆おまけ◆
女子の部屋たるもの先住のぬいぐるみとか結構いるんですよ。で、せっかくなので先住ぬいぐるみ代表、ミッフィーちゃんとのツーショットを撮ってみた(笑)

本来載せる予定だったファンイラストについては、もう気合入れて作成することにしたので、次回投稿させていただきます!
(私の過去の投稿を見ていただければ痛いぐらいに載ってます)
何が良いって、やっぱりあの衣装やアクションですよ。フード被って屋根の上を駆けずり回ったり壁よじ登ったり、手首から刃物飛び出して敵を一発で倒すなんてのは、それまで私が見たことないほど華麗で痺れました。5年前にはついにコスプレ衣装まで買ってしまった始末。痛いね!
ただ、私はプレステやX-Boxといった本格的ゲーム機は持っておらず(そこまでお金をかけてプレイしたいとは思ってない)、せいぜいスマホのアプリで遊ぶ程度でした。そのため私の場合、ゲームの情報はほとんど動画やプレイのレビュー、Pixivの感想絵だけなんです。だから「ミーハー」なんすよ(笑)
でも昨年UBIソフト社でリリースされた「AC Identity」というスマホアプリはもう本格的なアクションゲームですよね。私もやってみたんですがだんだんミッションが難しくなってきたのでもうすっぽかしてます。
で、そのアプリ経由で知ったんですが、ついにこの「アサシン クリード」、映画化しちゃいましたよね!!
……まあね、いつか映画化するだろうと思ってましたよ。ゲームのCGは細かくて綺麗だし、新作のPVもいつも映画っぽかったですから。AC2のリリース前には「リネージ」という実写のショートムービーも作られていましたね。そんな感じで常に実写的なものを想定しているようでしたし、ゲームから映画ができるなんて「バイオハザード」をはじめ特に珍しいことでもないですよね。
映画化を知った当初観るか観まいか悩んでましたが、公開間近になって「観るに決まってるじゃん」という心理にいたり、公開日翌日の先週土曜、観てまいりました。
やっぱり良かったですよ!私が期待してたアサシンブレードやパルクール、弓矢やクロスボウでのアクションシーンは最高でした!
ただね、流れ的によくわからないところがいくつかありました。主人公カラムの母親が父親に殺された(殺させた?)理由がいまひとつよくわからない。母親は元テンプル騎士団だったのか? そうじゃない? カラムは死刑囚ということだったけど、いったい何をやらかしてきたのか。薬物で処刑されるはずが死んでなかったのはどゆこと? 裏でアブスターゴが操作してた? そうなると主人公が死刑囚になったのもアブスターゴの陰謀? とか。ベーシックな部分がよくわかんなかったです。
でもこの作品では歴史を往復する中で「服従と自由」「暴力と非暴力」という対比がテーマになっていて、それは面白いと思いました。まあ、人間の意志だの何だのが「エデンの果実」なる物体によって簡単に操作されるなんて、そんな人類シンプルじゃねえよとゲームシリーズ眺めてる間もずっと思ってはいたけど、テンプルが人類史の中で「マジョリティ・支配者」であるのに対し、アサシンは「マイノリティ・抵抗側」という構図で見て取れます。歴史的に英雄なんて言われてるグループは、実は人間を思うように操ろうとしてるのよという暗示に見えて、そう思えば「エデンの果実」をめぐる戦いも納得できるかなと、映画を観ながら考えていました。
ただ映画全体としては、他の人の感想でもよく指摘されているように、カラムおよびご先祖様アギラールの人物像や背景があまり描写されておらず、ストーリーとしては正直さほどのめり込めませんでした。ある意味、アクション鑑賞目的、あのカッコいいアサシンが実写化したからどんなもんだろうみたいな感覚で楽しめたというところです。前知識もなくただ単に映画を楽しみたいという人にはあまり楽しめないのではないかなと思います。
……で、これで終わりませんでした。
当初この記事、土曜日のうちにざっとでも絵を描いて投稿してそれで良しにしてしまおうと思っていたのですが、先週から続く体調不良でなかなか納得のいく絵が描けなかったことと、余計なものを買ってしまいそのご報告も載せようと思ったことで、数日ずれ込んだ投稿となりました。
何を買ったのかって?
これですよ↓↓↓

アサシンクリード3 コナーのフィギュア、デズモンド・マイルズのパーカー(男女共用Sサイズ)。2つ合わせて8,500円弱。それなりにお値段張ってますね。
パーカーについては、ガチのコスプレじゃあ普段使いできないし、そもそも痛いし、なんかそれらしくて普段使いできるのないかぁと探している中、ヤフオクで新品が売られていたので迷わず即決落札。寝床で頭痛抱えながら取引ナビ操作してしました(お馬鹿です)
届いてからわかったんですが、これそもそも日本で売られている商品じゃないみたいです。出品者さんがアメリカかどっかから直輸入してるようで、パッケージにドルマークついてました。そして中国製なのか、せっかくのアサシンロゴのついたファスナーの取っ手がフード以外逆向きについてます。あと材質とか洗濯注意とか書かれたタグがなかった。やっぱり一応コスプレなだけに、その辺の詰めが甘くても通っちゃうものなんですかね…。

まあでも、サイズや着心地は良かったです。フードさえ被らなければ普通に外出着としても着れるし、母親や知り合いからもカッコいいねと言って貰えました(爆笑)
※試着イメージ

フィギュアについては、YahooショッピングでTポイントのキャンペーンがあるけど私別に買いたい物ないと言ったら、なんか父が勧めてきたんでノリで購入(やっぱりお馬鹿です)
パッケージ梱包時

中身取り出すとこう。

フィギュア本体は立てないので台座で固定したんですが、武器とかすべてパーツに分かれていました。
つまり組み立てないといけないわけだったんです。
簡単に台座に立たせているように見えますが、まずその時点で大変でした。なんか前につんのめるし、思うように立たせるのがこんなにも難しいとは思わなかったです。
腕とかそれなりに動かせたんですが、左手に弓を持たせるのに苦労(丸めている手になかなか通せなかった)。
弓矢構えてるようにするのがマジ大変でしたww

で苦労した末ようやく完成(?)


コナーさんてアメリカ先住民(モホーク族)のハーフでしたよね。私の部屋の雰囲気にぴったりなアサシンです♥
※出窓のオブジェを背景に写したままにしたのはそのため。
◆おまけ◆
女子の部屋たるもの先住のぬいぐるみとか結構いるんですよ。で、せっかくなので先住ぬいぐるみ代表、ミッフィーちゃんとのツーショットを撮ってみた(笑)

本来載せる予定だったファンイラストについては、もう気合入れて作成することにしたので、次回投稿させていただきます!