行きのバスの中で、こんなトラックが左側を通り過ぎていきました。

高級スーパーWaitroseのトラックです。エリザベス女王とチャールズ皇太子の紋章がついています。おかん曰くこういうマークがついているということは、「御用達」のほかに王室が品質を保証していますという意味もあるんだそう。いかにもリッチなイメージですよね。
道中、広大な菜の花畑を度々見かけました。


家畜も何度か見かけました。イギリスらしい黒い顔のヒツジたちがのんびりと牧草を食んでいました。


写真改めて見返すと、マジで緊張感の欠片もない感じw
目的地に近づいてくると、だんだんと農村部らしい古風で素敵な建物が増えてきます。


目的地1:ボートン・オン・ザ・ウォーター
渋滞に巻き込まれたため、滞在時間は僅か40分でした(´;ω;`)見どころが多すぎて、5分くらいしかいられなかった感覚…。ステキなギフトショップもたくさんあるのに…。




そして、やたらとカモが多かったんですよね。


マジで逃げない。

至近距離30cm切ってます。このまま触ろうと思えば触れると思いますが、一応野生生物だし、どんな病気持ってるかもわからないので触りませんでした。
「カモに餌をやるな」って看板あるのに、アイスクリーム屋のお兄さんがめっちゃパンあげてたんですけど…。
目的地2:バイブリー
そして時間が来てしまいバスに乗り、私たちツアー一行はバイブリーにあるレストランに向かいました。
うっかり写真を取り損ねてしまったんですが、ほかの建物同様、蜂蜜色の石造りで、中も昔ながらの感じでした。
私たちはここでイギリス名物のフィッシュアンドチップスを頂きました。昨年カナダでこの料理を注文した時、フライがデカすぎるだの衣が鱗のように固いだのといった感じだったのであまり期待してなかったのですが、このレストランのフィッシュアンドチップスは違いました。 衣が天ぷらのようにサクサクしていて、中身も柔らかくてとても美味しかったです。イギリスの料理は不味いので有名とは言いますが、予想に反して上品で食べやすいものでした。 ただね、フライドポテトとゆでたグリンピースがやたら多かった。こればっかりは残しましたけれども……。
おいしい食事を頂いた後、近くを散策しました。

そしてたどり着いた先が、「バイブリーといえば」で有名なあの家並み(笑)



有名な観光スポットの割りに、あまり人はいませんでした。まあでも、こんな閑静な田舎に人がワイワイガヤガヤ押し寄せてたら雰囲気が台無しですしねw

「黒い」鳥と「白い」鳥
川には野生の黒鳥や白鳥がいて、すごくロマンチックでした(*´ω`)

……あれ、でも、黒鳥は昔ヨーロッパでは「存在しない鳥」の代名詞みたいに言われてて、オーストラリアで生息が確認されてヨーロッパ人の探検家が驚いたとか何とか言ってなかったっけ? このフツーに水草食べてる光景は何? くちばしも赤いし、どう見ても本物の黒鳥ですよ?
※改めて調べてみたところ、やっぱり移入種でした♪(/・ω・)/ ♪

一方こちらは昔からヨーロッパにいるコブハクチョウさん。「白鳥の湖」の曲が流れてきそうなぐらい、優雅ですよね。白鳥は凶暴で危険だと聞いたことがあるけど、此処を含めて私が今まで関わってきた分には、皆大人しいです。

白鳥たちが泳いでいた川の前にあるホテル、偶然の一致なのか「スワン(白鳥)」という名前です。
まだこの後も続くのですが、この時点で既に内容がてんこもりなので、続きは次回の記事にて紹介いたします。
マークアップ修正:2020年8月10日