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Although the world is full of suffering,
it is full of the overcoming of it.
- Helen Keller

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春のシアトル旅日記―アメリカの"今"を目撃【March for Our Lives】

先週24日土曜日、全米各地で銃反対のデモが行われたのを日本の皆さんご存知でしょうか?
【記事】“銃規制強化を” 全米でデモ 乱射事件の高校の生徒ら呼びかけ | NHKニュース

先月14日にフロリダの高校で銃乱射事件が起こり、17人もの生徒が殺害され、生き残った女子高生がトランプ大統領に抗議したことは記憶に新しいかと思います。

このデモのことは現地ではMarch for Our Livesと呼ばれていますが、私もシアトルで目撃しました!

スペースニードルの下、パノラマ写真
(※パノラマ写真はクリックで拡大)


デモの様子写真

デモの様子写真

皆さんもよくご存知のとおり銃社会アメリカでは、乱射事件が起こるたびに「銃を規制しよう」という声と、「いや、こんな危険な国で丸腰になってどうやって自分や家族を守るんだ」という声が激しく対立します。しかし私が感じるところでは、銃乱射事件の頻度はどんどん上がっている気がします。昨年なんてほぼ月に1度ぐらいの頻度で報道されてたんじゃないでしょうか。

「自分や大切な人を守るためには、銃を持つべきだ」と声高に主張しているのは全米ライフル協会(NRA)であることは有名な話ですよね。この団体は政治にも強い影響力があり、トランプが大統領になるときもかなり支援していたみたいですよ。

国際情勢に非常に関心が強い母からあらかじめ聞いていた話では、アメリカはロビー活動がとても盛んな国で、特定の政治団体や議員に働きかけ、支援できる金持ちの主張がどんどん反映されていく一方で、支援できない貧しい庶民は置き去りにされていくシステムが出来上がっているのだそう。NRAがこれだけ強い政治的影響力を持っているのも、それだけ有力なロビー団体だからだそうです。

そんな中全米で庶民が声をあげ、プラカードを掲げて大勢で銃規制を訴える姿を見ると、目頭が熱くなってきます。
彼らに「頑張って!悪しき体制に負けるな!」とエールを送りたくなります。
行く場所の都合上、私たちは途中まで彼らと同じ道を歩くことがありましたが、さりげなくデモに参加している気分で、ちょっと嬉しかったです(笑)

動画も撮ってYouTubeに上げておきました。

※ほぼ定点撮影ですが、この行列ずっと終わらなかったです。

あと、最近話題になっているセクハラ問題では、SNSに「#metoo(私もだ)」で共有しますが、今回のこの銃規制の呼びかけについては「#enough(もうたくさんだ)」になってます。
検索するといっぱいヒットするので是非ググってみてください。

#enoughのプラカードを掲げている人の写真



次回は、旅日記らしくバンクーバーへ行った話を書いていきます。こちらはずっと心穏やかな話なので安心してください。

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