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Although the world is full of suffering,
it is full of the overcoming of it.
- Helen Keller

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ファーストネーションズ好きすぎてパクってた/特定の民族を表現することについて

2016年の人生初の海外旅行以来、私はずーっと北米先住民文化に恋してきました。しかしリスペクトしすぎて、これまで直に描くことはしてきませんでした。いくら好きになっても、外国人であり当事者ではない私が描いたものはどう頑張ったってイミテーションだからです。

しかしその後も度々実物と接触するようになってくると、どんどん好きになって描きたくなってきます。さらにちょっと地域は離れてるけど、先住民の推しとかできてくるともうノックアウト。「描かせてください!!」って気持ちでいっぱいです。

ということで、2つほどファーストネーションズの文様をIllustratorで模写しちゃったので晒します。
今の時代トレースとかも簡単にできますけど、あくまでトレースはしてません。オリジナルと重ねてみてもズレてますからね?

firstnation-raven.png


leaves-2854366_1920.png


西海岸のファーストネーションズの文様はやはり曲線美が秀逸です。デジタルで描くならイラレが最適です。


本音を言えば、これらの文様を背景にしたイラストを描いて、グッズ化したいという気持ちもあります。しかし、こういったものはその多くが先住民のアーティストによるものなので、完全に著作権法違反になります。1枚目のカラスの文様は、背景にしてイラストを作成しPixivとかに出してしまいましたが、グッズ化はしないつもりです。
グッズ化するなら、あくまで私が考えた文様でなくてはなりません。


pixivのリンクにあるイラスト、当初は反応来ないー( ;∀;)とか嘆いてましたが、ぼちぼちくるようになりました。(※別に反応至上主義ではないが)
ブックマークしてくれた人の中にはアメリカやカナダの人もいて、現地の人にも気に入られたのは嬉しかったです。
アメリカの方とはDMでも少しやりとりをし、「あなたは先住民文化を非常に上手く表現しており、私は普通そんな作品は見かけません」と、翻訳機を通じてそう言ってくれました。

雑貨屋とかで最近ネイティブ系の文様のインテリアやドリームキャッチャーとかをよく見かけるから、流行ってんのかと思ってたけどなかなかガチで行く人間は少ないみたいで、pixivやその他イラストサイトで見かける北米先住民の絵は羽根のボンネットを被ったステレオタイプなものばかりです。ピチピチギャル(死語)がボンネット被って「インディアンです❤️」とかマジふざけてると思うwww

「表現の自由だろ!」と言われれはそれまででしょうし、私が描いてるものだって大いに間違ってるに決まってます。でも、なんちゃってで描くか、本当に心から惚れて本物に近づけて描こうとするか、そういう気持ちの違いはあると思う。私の前者ではなく後者としての気持ちが、一人でも多くの人に伝われればいいなと思う。

エスニックグッズを売る店のスタンスについて考察


職場がショッピングモールの近所にあるので、昼食をモールで取るついでにウィンドウショッピングすることも多いです。それで、エスニックグッズを販売する店を何度かみて回るうちに、ある考察に至りました。

それは「『その民族を表現しました』とは直にアピールしてこない」ということです。
天然石を販売する某アクセサリー店には、北米先住民だけでなく、ニュージーランドのマオリを連想させるアクセサリーもあります。しかし、ちょっと違うんです。当初はよくわからずに真似てるんじゃないかと考えましたが、もしかしたら敢えて外してるのかも。ダイレクトに表現しその民族を特定させるようなことをするのは、失礼な行為に当たると考えてるのかもしれません。

他にも、エスニック雑貨を幅広く扱う店でも、その商品の多くが店のオリジナルであり、特定の民族を指していません。「なんとなくそれっぽい」としてるだけで、真似したとは言ってない気がするんですよね。


エスニックなものは、北米先住民にハマる前、中二病真っ盛りの10代の頃から好きでした。それが、成人してから特定の民族に興味を持ち、なまじっか知識を深めるようになると、10代の時無邪気に好きになってた「なんちゃって民族」のスタイルがダサく見えてくるんですね。それでちょっとディスってたというか「ふうん(´⊙ω⊙`)」みたいな気持ちになっちゃってました。でもよく考えてみれば、店も店なりにいろいろ考えてるのかなーって思いますね。

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