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2022年度 博物ふぇすに両日出ます!【方針転換】

先週金曜日に当落通知が来まして、今年も博物ふぇすてぃばるに出展できることになりました😭✨

これで4回目の出展です。そして今年は、初の両日での出展です!

今回はこれまで過去3回(コミティア出展分含めて5回)の出展経験を踏まえて、少し方向転換をしていこうと考えているので、この記事ではその話をします。

本当に伝えたいことを、ちゃんと端的に言うようにした

過去のブース紹介ページや看板を見ると、随分回りくどいややこしい説明をしてるなあとイライラしてきます(笑)

今まで、絵には自信があったのになかなかグッズが売れなかったり、その割に書籍は売れたりするのなんでだろうとずっと悩んでたんですが、ようやくその謎が解けました。ちゃんと言うべきことを言ってなかったからなんです。

例えばこれまで作ってきた看板、こんなんですよ。

2018年の看板
【2018年】テキストが多すぎて読ませる気満々。「誇りを持って生きている」とかどうでもいい
2019年の看板
【2019年】文章は減ったが、「つまり?」と聞きたい内容
2021年の看板
【2021年】もはや説明放棄。「人類学に基づいたファンタジー」なんて誰もわかるわけない

昨年(2021年)のイベント直前の記事でも看板の話してて、「詳しいことは出展者に質問させることでコニュニケーションを図るんや!」ってドヤ顔で言ってましたけど、お客さんがそんな積極的に声かけたがるはずもないでしょう。多くの人はどんなブースかざっと眺めて、気に入ったら(納得したら)買うってスタンスなので、よくわからないブースに「なんですかこれ」って聞くことは滅多にないでしょう。大体よくわからないブースには興味が失せるのが普通じゃないですか??(私が客だったら絶対そうしてる)

むしろ看板そっちのけで、ブースに立ち止まってるお客さんには片っ端から「鳥や獣のような姿に進化した人類を描いてます☆」って、口頭で説明してきたじゃないですか。なんでそれを今まで看板に反映してこなかったのよ🤣🤣🤣

だから今年はね、今まで口で言ってたことをいちいち言わなくても一見してわかるように、看板に反映させました。ダークな背景に白字なのでずっと目立つし、ウィトルウィウス的人体図をパロった「鳥獣人」の図も入れているので、伝わり方は段違いでしょう👍

2022年度の初見さん向け看板
2022年度の初見さん向け看板

テーマをちゃんと絞ってなかったか、或いは否定されることを恐れていたのか

出展する前年にこのブログでちょっとぼやいてたことがあるように、出展するまでは自分が何を伝えたいのか定まってなかったようです。架空の人類の話をしたいのか、狩猟採集民族の話をしたいのか、はたまた亜寒帯の大自然の話をしたいのか…。そして出展を機に架空の人類をテーマにやっていこうと決めたものの、博物ふぇすの公式サイトや募集要項に則った文言で書かないと弾かれるのではと恐れたり、或いはお客さんに「そんなの変だよ」とか「じゃあ人魚にも人権を認めろって話なの?笑」とかいう無理解やいじりをされるのではと怖がったりしていたせいで、端的にこのようにまとめることができなかったのかもしれません。或いは単純に要約力がなかったのかもしれませんけど。

でも結局イベント中は言いたいこと全部口頭で言ってたんだし、私の作品世界に理解を示してくれる人がいるという成功体験もあったので、ちゃんと言うことにしました。鳥や獣のような身体的特徴を持つ人類の話を考えました、ファンタジーならもっと人類に多様性があってもいいよねって。

極小部数で強気に出る

2018年の人生初の出展の時、1日しか出ないのにすごくたくさんグッズを作ってしまいました。バリエーションはともかく、1デザインの商品につき15部数。段ボール箱を何個も用意しなくてはならないほど作ってしまい、会場ではブースの範囲内に段ボール箱を収めなくてはならず本当に大変でした。なので、とにかくイベント中はさっさと商品がはけてほしいと願っていたし、割引対応なんかもしてちょっと卑屈になっていました。

この反省から、今回は2日間の出展にもかかわらず、1デザインをたったの5部数という極小部数にしました。しかも、物によってはそれ未満の部数しかありません。数が少ない分ちょっと割高になってしまうけど、その分売れ残る心配は要りません。普通のお店と同じ感覚で来る奴は買わなくていい、納得できないなら帰んな!ぐらいの気持ちになれます。

なぜこんな極小部数にしたのかというと、これまでの経験で、自分が思っているほど商品は売れないものと学習しているからです。初出展では売り切れる心配をして多めに作ってしまいましたが、売り切れるより売れ残る心配をした方が良いです。売り切れたら「完売御礼!」と言って売れっ子のフリをすれば良いのですから(笑)

あと、業者を頼るとどうしてもロットが多めになってしまうので、自宅のプリンターでどうにかなるものは自家製にしました。自家製である分コストや数が抑えられ、品質を保ちつつ良心的な価格で提供できます。あとは自分で作れないものは、血眼になって極小部数対応の業者を探しました。

”素直に”自分の欲しい絵をグッズにした

「素直に」というのは、自分が客の立場だったら絶対買いたくなる、ということです。自分が雑貨屋さんやpinterestで見つけた、素敵な商品やイラストからインスピレーションを受けて作ったものを、今回は売ることにしています。

今年のラインナップ先行予告

今年のラインナップ先行予告

まだ博物ふぇすの出展確定してないどころかまだ募集段階なんですが、いくつか新作も溜まってきたので、「今年はこんな感じの売るよ」みたいなのを、ブログで先行告知してみたいと思います。というか、小説本編を書く気合がなかなか入ってこないので、こうやって気持ちを高めていこうかと。 オリジナルシーリングスタンプ シール シーリングスタンプにハマって、オリジナルデザインのを作りました。ただ自分で楽しむだ...

ではこれまではどうだったのかというと、綺麗でカッコいい、いかにも凄そうな絵を描いて売りたい、という自己顕示欲がつんのめってましたね(汗)その絵がついたものを普段使いしたいかとか、自分が客の立場だったらその媒体(シールや缶バッジなど)で欲しいのかとか、あんまり考えてませんでした。イラストグッズがなかなか売れなかったのには、多分そういうのもあるんじゃないかと思います。

単純に絵として見るだけなら、ああ、綺麗だね凄いねと思ってもらえても、欲しいかどうかとなると話は別じゃないですか。また去年までは、SNS(pixiv)でいいねがたくさんついたものが売れるに違いないと踏んでましたが、SNSで映えるからと言ってその絵がその媒体で売れるかどうかは別の話です。野生動物ステッカーだけその理屈で売れましたけど、他のはそうじゃなかったんです。初出展の時はそれがわからなかったので、まあヘコみましたね、とても。

今年からはSNS映えではなく「純粋に」日用品として楽しく使えそうな、むしろ私が使いたいカジュアルな感じの絵を目指して描きました。そしてよく考えてみたら、私が伝えたいのは絵が凄いかどうかより、自分の作品世界を一人でも多くの人と共有したいという思いなので、ガッツリ描いてヘビーな絵を日用品にして売るよりも、お洒落雑貨を意識したカジュアルな絵を売るほうが、お客さんにとっても敷居が下がると思います。そして、カジュアルでお洒落な雰囲気なのに、描かれてるものが異様っていうギャップも、楽しんでもらいたいという狙いがあります。

無料配布物は、極力無くす

初出展の時から去年まで、ずっと無料のパンフレットを用意してきましたが、今年からやめることにしました。

手間と時間をかけすぎた…【無料配布パンフレット完成】

手間と時間をかけすぎた…【無料配布パンフレット完成】

さあ、「博物ふぇすてぃばる!」出展まであと2ヶ月を切りました。まだまだ出展の準備が終わらない雪柳アンです。前の記事にもちょこっと書きましたが、何せ人生初の個人でのイベント出展だし、私の込み入った世界観についてはほぼ誰も知りません。なので、私の作品が一体どういうものなのか、どんな世界観なのかということをまず知ってもらう必要があります。わかりにくいからこそ、しつこいぐらいに発信する必要があると私は考え...

一番の理由は、それで納得されてしまうからです。無料とはいえ、結構ガッツリ描いているし、色も鮮やかにつけています。作品世界を知ってもらう、つまり販促で作ったつもりが、お客さんには「タダで手に入る作品」という感覚のようで、パンフレットを手に取ったまま戻ってきたことはありませんでした。(連絡先やブース情報もないんだから、戻りようがないし😂)

タダで手に入る以上、さほどありがたみもないでしょうし、すぐに忘却の彼方に行ってしまうと思います。だったら、それやるだけ損じゃない?と思えてきまして。もはや名刺だけにしようかと思います(名刺も結構お洒落に作っちゃったんだよな💦)

ただ博物ふぇすの企画「ガクモンからエンタメ」では、お金取るほどでもないので無料のパンフレット配ってもいいかなと思いますが。

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