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真鶴へ行ってまいりました!!
お久しゅうございます(^Д^) FUKU(ふくち)でございます。
前回「まだ夏休みだもん」と言って母の看板の絵を描いておりましたが、それから程なくして私は神奈川県の真鶴へ、大学の課外実習へ行って参りました。
真鶴といえば、自然が豊かで一面海に囲まれた美しいところですよねぇ~♪ 私もこの長閑な風景と多様すぎる生き物たちに魅了されまくってました☆
カモメやトビをあんな間近で見たのなんて生まれて初めてです!
特にトビが漁船にとまってたり、少なくとも100mは切る距離で大きな翼を広げて翔ぶのを見たときは、めっちゃ感動しました\(^o^)/
三泊四日その地で過ごし、私たち学生は海洋調査を行っておりました。
海洋調査といっても潜らないんですよ(><) ひたすら海水すくって中身調べたり気象を調べたりしてました。
なんと言っても48時間連続観測ですから♪ 二人ひと組のグループ交代制で、(私含めて)皆さん寝不足オンパレードでしたもん♪
そんな中ご飯を作ったり買い出ししてくれたメンバーや、実験中ずっと付き添ってくれてた院生の方には本当に感謝感謝ですよ~゚(゚´Д`゚)゚
でここで何が言いたいかって? 私もただの空想ガールじゃなくて、それなりに理系の学生らしいことしてましたってことですwwww
と、ここまで本ブログのテーマとは関係ないこと語っておいて、さっそく本題です。今回はこの48時間観測のあと、磯の生物を採取して、スケッチすることになっておりました。
いやはや、磯というのはすごいですな! 今まで海や川に行ったことのある私でも、磯で生き物を集めることなんざまともにやった記憶はないんでここでまた感動ですよ☆☆
ヤドカリやカニ、多様な魚類、ナマコ、ウミウシ、ウニ、エビなど、小さな潮だまりにいろんな生き物がいるんだなと実感しました(^ω^)
その中から、私は2種類の磯生物を選んで、(私の勝手なセンスではあるんですが)色鉛筆を駆使してスケッチしたものをスキャンしたので、ここに載せてみました\(^o^)/
(クリックで画像を拡大できます)

【アゴハゼ(スズキ目ハゼ科アゴハゼ属)】
まず絵心をそそられたのがこのハゼです。ご覧の通り、鮮やかな赤茶色をしており、おしゃれな縞柄があるじゃありませんか! そしてこのユニークでファッショナブルなヒレに体型。こんなに美しい魚を私が描かずにいられるわけがありません(≧∇≦)
*最大でも7cmくらいで、大抵は3~5cm程度の大きさだそうです。磯の潮だまりでは最もよく見られるハゼらしく、飼育しやすいそうです。

【イソスジエビ(十脚目テナガエビ科スジエビ属)】
この配色は決して美化ではありません。忠実に再現したものです。芸術的と言わざるを得ないような濃い赤色の紋様、おしゃれだとしか思えないような、黄色と青の足。日本のちっちゃい沿岸にも、こんな色とりどりの生き物がいるんだなって、なんだか嬉しくなりましたね☆
*これにそっくりなものに「スジエビモドキ」ってのがいるそうなんですが、イソスジエビに比べて筋が密ではなく、背中側から腹側まで筋がのびていないそうです。
……じつは他にも植物プランクトン、動物プランクトンのスケッチもあったのですが、体力のなかった私は疲労困憊でそっちを後回しにしてしまったため、実はまだ完成しておりません(*´д`*)後ほど採取したサンプルを大学内で見て描く予定です。
けれど完成したところで、即回収となってしまうので、残念ながらアップはできません(ーー;)
ところで、今回アップしたこのスケッチなのですが、同行してくださった大学の教授陣から大絶賛されまして、いささか現実だろうかと信じ難かったほどでありましたwwww
前回「まだ夏休みだもん」と言って母の看板の絵を描いておりましたが、それから程なくして私は神奈川県の真鶴へ、大学の課外実習へ行って参りました。
真鶴といえば、自然が豊かで一面海に囲まれた美しいところですよねぇ~♪ 私もこの長閑な風景と多様すぎる生き物たちに魅了されまくってました☆
カモメやトビをあんな間近で見たのなんて生まれて初めてです!
特にトビが漁船にとまってたり、少なくとも100mは切る距離で大きな翼を広げて翔ぶのを見たときは、めっちゃ感動しました\(^o^)/
三泊四日その地で過ごし、私たち学生は海洋調査を行っておりました。
海洋調査といっても潜らないんですよ(><) ひたすら海水すくって中身調べたり気象を調べたりしてました。
なんと言っても48時間連続観測ですから♪ 二人ひと組のグループ交代制で、(私含めて)皆さん寝不足オンパレードでしたもん♪
そんな中ご飯を作ったり買い出ししてくれたメンバーや、実験中ずっと付き添ってくれてた院生の方には本当に感謝感謝ですよ~゚(゚´Д`゚)゚
でここで何が言いたいかって? 私もただの空想ガールじゃなくて、それなりに理系の学生らしいことしてましたってことですwwww
と、ここまで本ブログのテーマとは関係ないこと語っておいて、さっそく本題です。今回はこの48時間観測のあと、磯の生物を採取して、スケッチすることになっておりました。
いやはや、磯というのはすごいですな! 今まで海や川に行ったことのある私でも、磯で生き物を集めることなんざまともにやった記憶はないんでここでまた感動ですよ☆☆
ヤドカリやカニ、多様な魚類、ナマコ、ウミウシ、ウニ、エビなど、小さな潮だまりにいろんな生き物がいるんだなと実感しました(^ω^)
その中から、私は2種類の磯生物を選んで、(私の勝手なセンスではあるんですが)色鉛筆を駆使してスケッチしたものをスキャンしたので、ここに載せてみました\(^o^)/
(クリックで画像を拡大できます)

【アゴハゼ(スズキ目ハゼ科アゴハゼ属)】
まず絵心をそそられたのがこのハゼです。ご覧の通り、鮮やかな赤茶色をしており、おしゃれな縞柄があるじゃありませんか! そしてこのユニークでファッショナブルなヒレに体型。こんなに美しい魚を私が描かずにいられるわけがありません(≧∇≦)
*最大でも7cmくらいで、大抵は3~5cm程度の大きさだそうです。磯の潮だまりでは最もよく見られるハゼらしく、飼育しやすいそうです。

【イソスジエビ(十脚目テナガエビ科スジエビ属)】
この配色は決して美化ではありません。忠実に再現したものです。芸術的と言わざるを得ないような濃い赤色の紋様、おしゃれだとしか思えないような、黄色と青の足。日本のちっちゃい沿岸にも、こんな色とりどりの生き物がいるんだなって、なんだか嬉しくなりましたね☆
*これにそっくりなものに「スジエビモドキ」ってのがいるそうなんですが、イソスジエビに比べて筋が密ではなく、背中側から腹側まで筋がのびていないそうです。
……じつは他にも植物プランクトン、動物プランクトンのスケッチもあったのですが、体力のなかった私は疲労困憊でそっちを後回しにしてしまったため、実はまだ完成しておりません(*´д`*)後ほど採取したサンプルを大学内で見て描く予定です。
けれど完成したところで、即回収となってしまうので、残念ながらアップはできません(ーー;)
ところで、今回アップしたこのスケッチなのですが、同行してくださった大学の教授陣から大絶賛されまして、いささか現実だろうかと信じ難かったほどでありましたwwww